海外に住んでいたころ、スイス人の友達と胸について話すことがあった。彼女たちは日本人の胸が魅力的らしい。
彼女たち曰く、日本人の胸は大きさというより乳頭がしっかり出ていること、濃い赤色というところがポイントらしい。たしかに私も大人の女性の胸と言われると日本人の胸を想像してしまう。私の胸はちびっ子相撲の子の胸に似ていてなんだか子どもっぽい。乳首が小さいからか、色が薄いからか。セクシーとは程遠い。
スイス人の胸は乳頭が陥没していて色は本当に薄いピンク、乳輪は大きめな子が多い。興奮したり寒かったりすると乳頭が出てくるが、基本的には陥没している。実際に何人かに見せてもらったがセクシーというより可愛い印象を持った。それがコンプレックスだという。
日本人の多くは乳頭の色が赤黒かったり乳輪が大きかったりすると遊んでいる、薄いピンク色だと無垢なイメージを持っていると思う。色味をコンプレックスに感じている子も多く、乳頭クリームが売れている。
海外生活の中で乳首周りの色味に対する評価は国によって違うんだということを知った。こんな話でコミュニケーションを取っているのが面白かった。胸にコンプレックスがあって好奇心が沸いたからこその行動力だなと思った。